渦流探傷分野のリーディングカンパニーとして
その技術力と開発力を更に発展させ、社会に貢献して参ります。
私どもは、昭和30年代初め、我が国で最初に内挿式渦流探傷検査を手掛け、半世紀以上にわたって渦流探傷分野のリーディングカンパニーとして、非破壊検査の一翼を担って参りました。その間、電力各社の火力・原子力発電所、石油・化学プラント、空調用冷凍機、船舶等における熱交換器の検査にて実績を重ね、今日に至ります。
弊社の大きな特長の一つは、主要な検査機器をすべて自社で開発していることです。それによりお客様の多様なご要望や最新の知見、現場のノウハウを開発や改良にフィードバックし、進化し続けて参りました。
もう一つの大きな特長は、渦流探傷検査の専門会社であることです。渦流探傷は奥の深い分野です。専門分野に特化することで、検査・開発・メンテナンスなど、それぞれの社員一人一人が経験を積み重ね、高い意識で技量の向上に努めております。
また近年力を入れているのは、長年培った渦流の技術、そして自社開発で磨いた開発力、これらを様々な分野へ応用することです。特に高度成長期に作られた橋などのインフラの分野では、渦流の特性を活かした検査手法の開発で成果を挙げております。様々な分野のお客様の課題に挑戦させていただくことが技術革新の原動力です。
これからも高品質の検査技術を通じて、お客様の大切な設備の保守・安定稼働や、現代社会の礎となるインフラの維持管理に貢献して参ります。それにより人々の豊かさと、
安全安心の両立に寄与することが弊社の使命です。
今後とも益々のお引き立てとご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。